三田市議会 2020-12-11 12月11日-02号
交通不便地域の一つである広野地区では三田市地域公共交通網形成計画に基づき2019年7月、広野地区地域交通整備準備委員会が立ち上がりました。車両は市が貸与し、年明け令和3年1月19日から2か月間試験運行される運びとなっています。しかしながら、この広野地区でも高齢化が進んでおり、5年後、10年後には地域での担い手を確保することが困難になることが予想されます。
交通不便地域の一つである広野地区では三田市地域公共交通網形成計画に基づき2019年7月、広野地区地域交通整備準備委員会が立ち上がりました。車両は市が貸与し、年明け令和3年1月19日から2か月間試験運行される運びとなっています。しかしながら、この広野地区でも高齢化が進んでおり、5年後、10年後には地域での担い手を確保することが困難になることが予想されます。
それから、5地区に配慮したバランスのとり方ということもですね、非常によい結果をもたらしているということでありますし、地域交通整備、海上交通の確保、いわゆるマリンあわじ号の導入によって、サイクリングといいますか、自転車の非常にこう訪れる方も増えてきたというようなことも非常に好材料であって、島に新しい活気というのはあるんかなと思いますし、昨年ですか、コミバスの運行も全市内で運行が始まったということもあります
形成計画に沿った方向で、市内では唯一「広野地区地域交通整備準備会」が立ち上げられ、地域の切実な交通不便問題の解消に向けて取り組みが始まっています。しかし、他の地域が同じように交通問題の解消に向けて手を挙げることができるかというと、なかなか難しい状況ではないでしょうか。
また、川西市予算では、当町と同じく、地域交通整備のなかった自治体でございますが、このたび民間事業者と協力し、ニュータウン内を車で回るデマンド型公共交通の施行運転を10月を目標に始めておられます。将来は自動運転も目指すそうです。 このように、いろいろどの自治体においても状況の変化がございます。全く稲美町はこのようなことを考慮できないのでしょうか。路線競合問題、全てクリアされています。
地域交通整備につきましては、先に全員協議会のときにもお勧めいたし、報告もさせていただいたところでございます。お尋ねの実施時期につきましては、いわゆる現在のところ、コミュニティバスと、事前予約型のデマンドバス型乗り合いタクシーの2つの方法を考えております。だから、開始時期が2つが一緒ではなしに、ばらばらになると思っておりますので、その辺は御理解いただきたいと思います。